『さくら学院 2011年度 卒業 〜旅立ち〜』その2


さくら学院 2011年度 卒業 〜旅立ち〜』

3月25日(日)夜公演の感想。その2です。



School Days

彩未氏指揮者入りのVer.でした。

すぅが指揮を終えた彩未チャンにマイクを渡すシーンも
これが生では見納めかと思うと感慨深かった…。


<夢に向かって>

曲中のコメント役は久しぶりに彩未チャン。

『私達は夢に向かって羽ばたきます!』

…と力強く宣言してくれました。。


<3.a.m>

さくら学院卒業生の卒業制作ともいえるこの曲。
途中、曲調が2回変わります。
色々な一面を見せてくれます。

この3人での披露は見納めか。惜しいですよね。
24日公演に続いて2回だけだったんですよ。。

この曲も誰かに歌い継がれるといぃなぁ。。


<message>

個人的には一番スキな曲。
1回目公演からいつ披露してくれるのか心待ちにしてました。

既に涙ぐむメンバーも。
LIVE本編のラストに相応しい雰囲気になりました。


客席側からも歌声が聞こえてきたあの頃が懐かしいですが、
逆に言えば新規FANが増えてきた、…ってことなのでしょうか。。


<卒業式>

アンコールの声援の中、ステージがライトで照らされました。
静まり返った会場に厳かな音楽が流れます。
見上げると、卒業式の横断幕が飾られていました。

在校生入場の後、卒業生が入場しました。
神妙な面持ちの卒業生
(小等部:最愛・華・由結、中等部:愛莉・彩花・彩未)。


卒業証書授与。


実際の学校でも卒業生の皆さんですから。
物腰が落ち着いてたなぁ。と。


ここまでマイクなしだったので、彼女達の生声の返事が
会場に響いてました。



それが印象的でした。



すぅの送辞については先日書いた通り。



彩未氏からの答辞。

一番印象に残ってるのは、在校生への気遣いのコメント。

『皆さんあってのさくら学院です。どうか、これからの
メンバーの卒業も見届けてあげてください!』




…実に感動的だったなぁ。。


CSでの放映予定。DVDへの収録。
改めてこのシーンを見られる日を楽しみにしたいと思います。




<アンコール:旅立ちの日に

愛莉チャンが彩未チャン、彩花チャンにニッコリ微笑みかけてました。
実に清々しく思えました。


さくら学院卒業生の3人が在校生達とハイタッチしていくシーンが
目に焼き付いています。


<アンコール:See you ...>

印象に残ってるのは彩未チャンの様子。

私達には笑顔を振りまいてくれましたが、

振りで後ろを向いた時には堪え切れず泣き顔に戻って
ました。

グッときたなぁ。。





そして、オチサビで突然のキャノン発射!。


びっっくりしたなぁ。。もう ^^;










締めとして各自涙ながらにコメント。




在校生からの感謝の言葉。


卒業生からの思いやりある言葉。





痺れました。。。





すぅは、

『皆から学んだことを引き継いで、お姉さんとして頑張って行きます!』

と力強くコメント。



ホント。大人になったんだなぁ。。と。(T_T)






惜しまれつつ、彼女達は舞台から去っていきました。











…潔い。


掲げたコンセプトを曲げることなく貫く。


人気メンバーを卒業させないやり方もあったでしょう。


でも敢えてそうはせず。



ホント、潔いと思います。





今後もこの筋が通った姿勢を貫いていって欲しいと思います。



本公演に関する感想は以上です。