さくら学院祭☆2011@Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE その3


さくら学院祭☆2011@Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
2011年10月22日、23日の公演に参加させてもらいました。

結構頑張って取ったメモを元に、備忘録を残しておきたいと思います。
そうでないとすぐ忘れちゃうんで。ホント。。^^;

ちなみに、2日目のすぅの髪型は珍しく昼夜一緒。
上向きに二つに結んで、かなりのウェーブがかかってました。

この日のすず香は実に大人っぽかったなぁ。。(*^^)






チャイム

寸劇

フレンズ



"チャイム"〜寸劇〜"フレンズ"の一連の流れは本公演の見所の
ひとつでした。

芝居を絡め、曲の世界観がより一層際立つ演出だったなぁ。。
…と感じてます。

秋の学院祭でのステージを直前に控え、
さくら学院の生徒達は練習に明け暮れる日々を
送っていた。

彩花、寧々、日向、最愛、華が練習の合間に
立ち寄ったファーストフード店での出来事。

偶然居合わせた森先生が日向の様子が
おかしいことに気づく。
声をかけると、彼女はこう呟いた。

『最近、まり菜が私を避けてるみたいなんです…』

二人は学院祭のステージでペアを組む事になっていた。
何とかなだめようとする仲間達だったが、
『このまま仲が悪くなってもいい!』
と感情的になる日向。

間が悪い事にちょうど店に入ってきたまり菜に
そのやり取りを聞かれてしまう。

駆け足で店を後にするまり菜。

うつむいたままの日向。

周りの心配をよそに、二人の関係は修復されぬまま
学院祭当日を迎えるが…


演劇あらすじ風に書くとこんな感じかと思いますが、
結果的には二人は仲直りしてお涙ちょうだい、
の展開になります。

それにしても主役の二人の感情移入度合いが凄くて。

本気で泣きの演技をするもんですから、見てる方も"グッ"と
きちゃう訳ですよ。。。




ちなみに、主演の二人は公演によって違いました。

22日  日向、まり菜
23日昼 由結、最愛
23日夜 來麗、寧々

來麗と寧々なんて二人とも泣き過ぎでセリフはなんて言ってるか
わからないくらいでした。

そんな様子を見てこちらはもう号泣ですよ。マジで。。


総じて、あらすじには無関係の喜劇の要素を多用してたのも
良かったんじゃないかと思います。シリアスなシーンを余計に
引き立てる結果となりました。

今回は学院祭の出し物、という意味合いが強かったのですが、
彼女達出演の本格的な舞台も見てみたいなぁ。。
なんて思いました。

演劇経験者多いですし、いいものが出来るんじゃないでしょうか。



【P.S.】

最終公演のMCで今回の学院祭の準備中に彩未チャンと彩花チャンが
大ゲンカした、なんてエピソードが語られてました。

もし2人が今回の寸劇の主役を演じてたら、どうなってたのかな。。
なんて妄想が頭をよぎってます。

つづく。